お金の悩みが切実
お給料が少ないし、賞与も昇給も少ないし、退職金も少ないので、困ったものです。
貯金を崩して、生活費に充てることもあります。
貯金ができない状況です。
もしかして、働けなくなって、生活保護を受けたほうが子供がいるので、加算があって、そのほうがたくさんお金がもらえるのではないかなと思うことさえもまじめにあります。
母子家庭は、本当に大変です。
多分多くの母子家庭の人が、こんな状況にあるのだと思います。
所得が低いので、少しでも収入を仕事以外で増やすことを考えないと行けません。
少ない貯金を投資信託に回したり、利率の良い定期預金を探して預け替えたり、節約は必須です。
子供には、少ないですが、お小遣いをあげて、あまり不自由をさせないようにはしています。
しかし、両親揃った一般家庭の子どもと比べると、かなり貧困でしょう。
こんな家が豊かなこの国で、結構あるのでしょう。
奨学金をたくさん借りて、それを生活費に当てて、子供が将来返せないという家もあります。
いったい将来どうなるのかと不安もありますが、どうしようもありません。
私の旦那の話です。
給料は20万前後で、8万程はローンなどの返済にいきます。
毎月旦那にはお小遣い2万円をやります。
本来ならそのお小遣いで服や好きな物をかうのが普通だと思います。
でも、旦那は2万円は渡した次の日にはパチンコで負けなくなります。
負ける位なら辞めたら?と何度も言うのに聞きません。
休みの日は必ずパチンコにいくのでそのたびお金を出すはめに…
しかも、実家では旦那は一緒に食事しません。
ご飯は毎日旦那の分だけ用意します。
ありあわせでいいのならいいけれど、あれが食べたい、これは嫌だと何だかんだで旦那のご飯代だけで三万近く飛びます。
ましてや、土日になると旦那は実家に居たくないと外食ばかり…しかも自分の欲しいものばかり買い、ガソリン代や生活費でほぼありません。
本来なら、家を建てたいので貯金に回したいのですが、旦那の浪費癖が酷くて貯まりません。
内職を私がして何とか貯金に回しています。
いつかのマイホームが遠退くばかりです。
借金癖のある人は一生治ることはないのだろうなと思います。
お金があったらできること、お金を貯めて目的を達成しようということを多くの人は考えますが、借金癖のある人はお金が手元になくてもキャッシングの出来る機械のところへ行けば咎められる
こともなくボタン操作だけでお金が出てくる…と軽い気持ちで考えているのだと考えられます。
もう自分で稼いだお金何だか、借金しているお金何だかきっとわからなくなっているのでしょう。
それでも収入と借金のバランスがある程度取られ、保たれているときは良いのかもしれません。
そのうちそのバランスが崩れ、借金返済日にお金が手元にないと返済をするために借金をするなどという負のスパイラルに陥ってしまうことも良くある話です。
お金を稼ぐことはとても大変なことです。
その大変なことをしなくてもお金を得る方法を覚えてしまったなら自分の欲望と止められず、癖になり、最後は借金で首が回らない…という状況になってしまうのです。
一度味わってしまうと癖になりやすい借金、一度だけで済むように強い気持ちが必要ですね。